

富山県ローイング協会
問い合わせ先 富山県ボート協会 TEL076-485-2104
日本ボート協会タレント発掘事業(トライアウト)

・2020年東京オリンピックでのメダル獲得を目指して、様々な競技から将来のボート選手を発掘し、強化をしていこうという事業です。
・Wattbike(自転車エルゴ)を用い、それぞれの身体能力を測定します。内容は3分間の全力漕です。
・富山県においても、1月24日(土)にローイングエルゴメーターの大会時に実施します。
・オリンピックとは、行かなくてもボートに興味があるという他競技の選手、高校、大学に進学してボート競技を始めたいという選手も、これを機会にボート競技を覗いてみませんか。
期日 1月24日(土) 10時~12時まで
対象 中学生以上~25歳程度までの男女
内容 wattbike 3分間の全力漕
メダル候補選手の発掘、ボート競技へ
の転向を考えている他競技の選手の発掘
申込 名前、生年月日、学校、学年、現住所、
電話、メールアドレス、身長、体重を記入
の上、boat@pr.ctt.ne.jpまで
メールをしてください。
詳しくは、
日本ボート協会 http://jaratryout.com/
をご覧ください。
第16回 Head of the Jinzu


第16回Head of the Jinzuが11月16日(日)に開催されました。県外からも多くの参加者があり、シングルスカル134クルー チームボート11クルー総勢169名の方々が、秋の神通川を力漕いたしました。
結果は、下記のとおりです。
各カテゴリーで、1位から5位までの入賞者には賞品が授与されました。
そして、今年の神通川のヘッドに輝いたのは、富山国際大学・菊池諒今選手でした。菊池選手おめでとうございます。神通川のトップとして、全国でもトップをとるような選手になってください。
結果
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。無事事故もなく大会を開催することができました。来年もお待ちしております。
第36回香港レガッタ









11月8日~9日まで香港、沙田ローイングコースにおいて第36回香港レガッタが開催されました。
富山県より、8月末の中部選手権において、女子ダブルスカル、女子シングルスカルの2種目で優勝した富山国際大学の3選手が、中部ボート連盟の派遣ということで参加していました。富山国際大学としては、昨年も女子ダブルスカルで参加しており2年連続の参加となりました。
この香港レガッタは、香港以外に、台湾、シンガポール、フィリピンそして日本からいくつかのチームが参加しており、国際色豊かな大会です。
8日は、予選があり2種目ともに1位で決勝進出を決めました。9日は、決勝があり、女子ダブルスカル種目の富山国際大学(野呂、下尾)が2位に7秒の大差をつけ、見事に優勝、全日本で優勝したぶりの大会参加で少し不安はあったものの、日本一の力を香港でも発揮しました。おめでとうございます。
また、女子シングルスカルに出場した富山国際大学(栗山)は、1500mまでトップでいくものの、優勝した台湾の選手と、日本の明治安田生命の選手に抜かれ3位となりました。非常に惜しいレースでした。選手たちは日本とは違った海外でのレースということもあり、色々な面で刺激になり、良い経験になったと思います。
第28回中部高校選抜大会
![]() 入賞者(右から、江本、鎌田、坂田、二本松) |
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![]() 男子シングルスカル種目、ゴール前手前江本、奥鎌田 |
![]() 江本優勝の瞬間 |
![]() 男子ダブルスカル・ゴール前 |
11月2日~3日まで愛知県東郷町愛知池漕艇場において、標記大会が開催されました。富山県からは、県予選を通過した各種目2クルーずつが参加でき、八尾高校、富山工業高校、富山第一高校、富山東高校の選手たちが出場していました。
この大会は、来年3月に静岡県浜松市天竜ボートコースで開催される全国高校選抜への出場をかけた地区予選です。全種目北信越で2位もしくは3位までに入れば全国選抜出場となります。
3日は準決勝、決勝が行われました。朝から順風が強く吹き、コース後半には波がかなり高い、コンディションでした。
そんな中、男子シングルスカル種目においては、八尾高校(江本)が優勝、富山第一高校(鎌田)が2位となり、2人とも全国選抜の切符を手にしました。長崎国体でのダブルスカルで入賞した2人が今度は、ライバル同士となり競いあいましたが、江本に軍配が上がりました。また、男子ダブルスカル種目においては、富山工業高校(坂田・二本松)が2位となりこちらも全国選抜出場の権利を獲得しました。2人は1年生だけに、非常に頼もしい存在です。全国でも通用するよう、これからも練習に励んでください。
詳しい結果は、こちら
第23回全国中学新人競漕大会

10月25日~26日まで、兵庫県豊岡市城崎町において開催された標記大会に富山県から大沢野中学校、楡原中学校のボート部選手たちが出場していました。
26日は決勝が行われ、男子シングルスカル種目で楡原中学校(中島)が3位、大沢野中学校(鎌田)が4位入賞、男子ダブルスカルで大沢野中学校(杉原・上田)が2位入賞を果たしました。入賞した選手たちおめでとうございます。
これからの冬場しっかりとトレーニングをして来年は、全国優勝目指して頑張ってください。
詳しい結果は、こちら
第69回長崎がんばらんば国体
![]() DSC_0452.JPG |
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![]() 成女1x 5位 栗山 |
![]() 少男2x 3位 富山選抜(鎌田) |
![]() 少男2x 3位(鎌田・江本) |
10月18日~21日まで長崎県長崎市形上湾ボートコースにて第69回国民体育大会が開催されました。
富山県より、7月の北信越ブロック国体を通過した6種目と県単種目の1種目を加えた7種目に出場していました。
結果は、少年男子ダブルスカル種目において、富山選抜として出場した江本(八尾高)と鎌田(富山第一高)のペアが、決勝に進出、少し波のある条件の中、前半から良いスピードを出し、後半粘って3位入賞をいたしました。2年生のペアということもあり、来年はもっと上を狙ってほしいと思います。
次に成年女子シングルスカルに出場した富山国際大学・栗山は、準決勝では、富山では経験したことのない、波の中、中盤までに大きく2艇に出られるも、後半、少し波が落ち着いたところで一気に追い上げ、2位となり、順位決定戦に進みました。順位決定戦では、他艇を大きく引き離し1位でゴールし5位入賞となりました。決勝に行く力はあったと思いますが、残念です。まだ大学1年生なので、まだまだ国体で活躍してくれることと思います。
他種目について、成年種目においては、準決勝が午後からのレースということもあり、横波が大きく、非常に漕ぎにくいコンディションの中、男子ダブルスカルについては、まったく力が出せず敗退、女子クオドルプルにおいても、波にかなり苦しめられての敗退となりました。自然の中でのスポーツということを改めて感じ、日頃からラフコンディションにも対応できる準備をしておく必要があると強く思いました。少年男子クオドルプル、少年男子シングルスカルともに、準決勝3位敗退、少年女子クオドルプルにおいては、敗者復活3位で敗退となり厳しい結果となりました。詳しい結果はこちら
第55回全日本新人選手権

10月3日~5日まで埼玉県戸田市戸田ボートコースにおいて、第55回全日本新人選手権大会が開催されました。富山県より、富山国際大学が参加していました。
この大会は、大学2年生までの年齢制限のある大会で、下は中学生まで参加できます。若い選手の力試しをする大会です。
富山国際大学は、男子は舵手付フォア、ダブルスカルに1クルーずつ、シングルスカルに2艇、女子は、ダブルスカルが1クルー、シングルスカルは5クルー出場していました。5日は、予選、敗者復活を勝ち上がったクルーで準決勝が行われ、男子舵手付フォア、男子ダブルスカル、女子シングルスカルの3種で決勝へ、女子ダブルスカルが順位決定戦に進みました。
決勝では、女子シングルスカル種目に出場した富山国際大学A(栗山咲樹)が前半から他艇を圧倒し、2位に15秒の差をつけ見事優勝いたしました。もちろん、栗山は初優勝、富山国際大学としても、この大会、女子種目初めての優勝となりました。栗山選手おめでとうございます。
また、男子舵手付フォア種目に出場の富山国際大学(藤谷、阿部、佐藤、麻生、松浦)は惜しくも4位、男子ダブルスカル種目の富山国際大学(中川、佐々木)も4位となり、メダル獲得を逃しました。女子ダブルスカル種目の富山国際大学(甲斐、大竹)が順位決定で3位となり、総合7位入賞となりました。
多くの入賞で来年に期待がもてる結果となりました。国際大の皆さん、来年も頑張ってください。
詳しい結果は、日本ボート協会ホームページに掲載されています。
第16回Head of the Jinzu 開催要項


第92回全日本選手権
![]() W2x 野呂、下尾 ゴール前 |
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![]() W2x ゴール後 |
![]() W2x 野呂、下尾 表彰式後 |
![]() W1x 栗山 |
![]() W1x 栗山 表彰式後 |
![]() |